2023年9月期 通期 決算説明資料
2023.11.14

通期のサマリはこちらです。連結売上高306.0億円、EBITDA34.5億円で着地しています。
売上高の成長率が、北米の失速もあり5.7%にとどまり、当初予想に対して10%強の未達で着地しましたが、投資事業の収益貢献やIRISの利益貢献の通年化などもあり、EBITDAの成長率は43.4%となり、中期経営計画で掲げたEBITDA30億円という目標数値をクリアしました。
また、営業利益も業績予想の16億円を超えて16.1億円で着地したほか、経常利益23.4億円、親会社株主に帰属する当期純利益もカンム売却の影響もあり78.7億円と、為替の影響がある経常利益を除いて各段階利益において過去最高を大幅に更新しました。

通期の推移はこちらとなります。お伝えのとおり、北米がかなり苦戦して減益となったほか、アジアも前年比で減益となっており、これを日本と投資事業で補って中計の目標数値を達成いたしました。

バランスシートの状況です。特に今回はUUUM社の連結前後でかなり規模感が変わりますので、前後で比較しております。
まずUUUM連結前は左のとおり、カンム売却によるCashの増加と特別利益の計上、有価証券の減少によって、Net Cash(現預金-借入金-未払法人税)が117億円、自己資本比率47.5%とバランスシートが大幅に改善されました。
UUUM社へTOB買収によって76億円を支払い、UUUMの資産106億円及びのれん59億円を計上した結果、当社の連結総資産は89億円(=106億円+59億円-76億円)増加しました。また、負債・純資産の部は、UUUMの負債74億円および非支配株主持ち分15億円を計上し89億円増加しました。結果として、Net Cashが47億円、自己資本比率が37.7%となりました。
開示のとおり、10月に入ってから追加の借入も実行しておりますが、純資産も健全な水準を維持していることから、今後もM&Aの検討を積極的に進めてまいります。