IRニュース

2026年9月期 第2四半期 決算説明資料

2026.05.19

2026年5月19日開催の機関投資家向け決算説明会と同内容のコンテンツを展開させていただきます。

ダウンロード資料についてはこちらをご確認ください。

26年9月期Q2 業績ハイライト

  当第2四半期の業績ハイライトと概要についてご説明いたします。 売上高142.8億円、EBITDAは10.9億円となりました。前年同四半期と比較して、売上高は23.0%の増収、EBITDAは154.8%の大幅増益を実現いたしました。また、調整後当期利益につきましても、前年比60.4%増の2.1億となっております。調整後当期利益には、有価証券の売却益・減損は含んでおりませんので、純粋な事業からもたらされる利益が増益となっているとご理解ください。

  セグメント別の状況といたしましては、今期より中国・韓国事業をクリエイタービジネスへ移管するセグメント変更を行っておりますが、この影響を除いたベースでも、クリエイタービジネスの売上高は前年比+17.5%、EBITDAは同+426.9%と大きく躍進し、全体の力強い増収・増益を牽引いたしました。

  さらに、お伝えのとおり、3月に投資先の一部売却を実施しており、それによる投資事業としてのEBITDAが約6億円程度発生しています。

  また、プロダクト事業においても、動画・Connected TV領域の粗利減の影響が顕著に出てきているのと、アジアの不調が継続していますが、一方でタクシーサイネージ(IRIS)の過去最高の持分法投資利益更新やスミカが非常に好調な影響で、セグメント変更の影響を除けばEBITDAは前年水準を維持しております。

  一方で、北米事業の売上高が前年比+39.4%と大きく成長を示しましたが、EBITDAは前年よりやや赤字幅が拡大してマイナス1.0億円での着地となっております。また、一部投資有価証券について減損処理を行い、2.5億円程度の特別損失を計上しております。

  これらの結果、第2四半期のEBITDAの実績は4.9億円(投資事業除く)となり、当初我々が想定していた4.7億円とほとんど差異なく着地いたしました。

  なお、第1四半期はお伝えのとおり、EBITDA・調整後当期利益ともに大きく予算を超過しておりましたため、通期業績予想に対する進捗率は、上期累計で売上高が52.8%、EBITDAが72.0%、そして調整後当期利益につきましてはすでに92.2%と、上期予算を大きく超過して進捗しています。

  ただし、全体としては引き続き堅調な進捗を見せておりますが、第3四半期においてはプロダクト事業のConnected TV・動画領域における粗利減の影響が本格化し底打ちする見込みであること。また、上期に先行して好調であったUUUMのイベントやグッズ販売による収益も一段落するフェーズに入ること。これらの要因を鑑み、当初第3四半期予算では3億円弱のEBITDAを想定しておりましたが、現時点では1億円前後での着地を予想しております。 第4四半期には北米事業を中心に利益水準も回復する見通しですが、お伝えいたしました第3四半期の見通しも踏まえ、通期業績予想の修正は見送らせていただきます。

連結 業績推移

  連結の業績推移はこちらのとおりです。

  お伝えのとおり、前年と比較して、投資事業の利益も含めて大幅な増収・増益となっています。なお、調整後当期利益には有価証券の売却益、評価損の影響は含めておりません。そのため、純粋に事業からもたらされる利益が大きく増益となっているとご理解ください。

セグメント別概要

  続いて、事業別のハイライトをご説明します。各事業別の詳細は後ほどのスライドでお伝えさせていただきます。

  1点だけ補足で、今回「その他」が前期と比較して大幅な増益となっています。これは、第1四半期と同様にコーポレートコストを集約させたことに伴うEBITDA減が約3億円程度ある一方で、投資事業による利益約6億円が計上された結果となります。

株式会社UDN SPORTSとの資本業務提携について(1/2)

  続いて当社グループの新たな成長ドライバーとなる、UDN SPORTSのグループ化についてご説明いたします。

  UDN SPORTSは、一言で申し上げますと「特にサッカーに強みを持つ、日本のトップクラスのスポーツエージェント」です。現在、世界で活躍するサッカーの現役日本代表選手やレジェンド選手、さらには陸上やバドミントンといった競技のトップアスリートを含めて約180名サポートしております。transfermarktというドイツのサイトに所属選手の市場価値が試算されていますが、その合計額は約215億円に上り、日本代表やオリンピッククラスの選手が多数所属する、アジア最大級のアスリート基盤を有しています。

  次に、UDN SPORTSの事業内容についてです。 詳細な財務数値は非公表とさせていただきますが、ビジネスの根幹は非常に強固です。主たる収入源は、選手の移籍や契約交渉などをサポートする対価としていただくフィーとなります。

  昨今の日本人アスリートのグローバル市場での価値高騰を直接的なアップサイドとして取り込める構造となっております。これに加えて、選手の広告出演やスポーツイベント開催などの対価も収益源としており、少数精鋭の組織体制と相まって、極めて高い粗利率を誇るビジネスモデルを確立しています。

株式会社UDN SPORTSとの資本業務提携について (2/2)

  そして最後に、なぜ我々フリークアウトがUDNをグループに迎えるのか、その狙いをお話しします。 一言で言えば、「UUUMを含めたグループシナジーによる、アスリート価値の最大化」です。UDNは圧倒的なアスリートのマネジメントについての実績を持っていますが、ここに我々グループが持つ「広告マネタイズの仕組み」や「インフルエンサーのマネタイズ多様化ソリューション(グッズ、イベント、SNS運用のノウハウ等)」を掛け合わせ、アスリートの価値を最大化するとともに、フィーとして我々がお受け取りする収益を飛躍的に伸ばすことが可能と考えています。

  従来彼らが提供してきた素晴らしいマネジメントの機能に加えて、トップ選手のビジネス価値をテクノロジーとマーケティングの力で最大化することは、アドテクとクリエイタービジネスの両輪を持つ我々フリークアウトグループにしかできないことです。

  投資家の皆様もご承知の通り、現在あらゆる産業でAIの実装が進んでおり、当社グループでも事業へのAI実装は当然のように進めております。しかし、だからこそ我々は「AIには決して代替されない領域」にもがっつりと張っていきます。トップアスリートが生み出す人間の熱狂や、それに伴う本物の信頼と共感は、テクノロジーが進化するほどに相対的価値が高まります。

  UDN SPORTSのグループ入りによる、次なる飛躍的な成長にぜひご期待ください。

ご質問等のお問い合わせ先

本資料の内容ならびに説明について、ご質問等がございましたら、下記までお問い合わせください。